子どもに多い中耳炎!

こんな時は要注意!風邪をひいた<br /><br />きょうだいが中耳炎になった<br /><br />鼻水・鼻づまりを放っておいた<br /><br />鼻を強くかんだ<br /><br />など……「急性中耳炎」は、鼓膜の奥にある中耳に鼻・ノドから細菌が入って起こる病気です。子どもは耳の位置が低いので鼻や喉にある細菌が中耳に入りやすく、生後6ヶ月から2歳頃は特に注意が必要です。「急性中耳炎」にかかった子どもの40%は反復しやすいと言われており、繰り返す症状に悩めるママも多いでしょう。多くの子どもたちは成長に伴いかかりにくくなります。

滲出性(しんしゅつせい)中耳炎
滲出液が鼓膜の内側にたまる「滲出性中耳炎」も、子どもがかかりやすい中耳炎です。痛みがほとんどなくわかりにくいのですが、「呼びかけても返事をしない」「声が大きい」「落ち着きがない」「テレビの音を大きくする」などの症状が見られる場合は、医師に相談しましょう。
※滲出液(しんしゅつえき)…炎症の起こったところにしみ出てくる液

いろいろな治療法

薬物療法
薬の効かない耐性菌が多いので、初診時に耳の膿や鼻水をとって細菌を調べ、適正な抗生剤を選びます。
鼓膜切開法
中耳に膿や滲出液が溜まっているときは、鼓膜を切開して取り除きます。鼓膜は元通りに塞がるのでご安心を!
チュービング
中耳炎を繰り返すときは、鼓膜に穴を空け、そこに換気のための小さなチューブを装着します。
急性副鼻腔炎の治療
中耳炎をひきおこしやすい急性副鼻腔炎を発症している場合は、薬物治療と鼻の処置を並行して根気よく治療します。

中耳炎を繰り返さないために

  • 鼻水はすすらず片方ずつ丁寧にかむ
  • 風邪をひかないように気をつける
  • 処方された薬はきちんと飲みきる
  • 治った後も医師の指示に従い定期検査を

かかってしまったら、耳鼻咽喉科の先生と二人三脚で治療に取り組むことが大切です!

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