7/3に荻窪のこどもコワーキングbabyCoで開催された、食育講座とお料理教室の様子をレポートいたします! 今回は、その第二弾です♪ 

講師を務めてくださったのは、アンチエイジング歯科医の清水百合先生。

shimizu_dr0703清水 百合先生

六本木しみず歯科/B-ホワイトサロン院長、(社)日本健康医療学会常任幹事、日本元気キレイ医歯学研究所代表、健康医療認定医、著書「アンチエイジング歯科医からの積極的治癒食」、TV朝日「中居正広のミになる図書館」出演 ほか

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前回は、子どもの野菜嫌いに悩むママ4名に、「野菜を食わず嫌いにさせないコツ」を教えていただきました! 前回のレポートはコチラ

引き続き、お悩みママ4名が食育について学びます。今回は、「薄味のススメ」と清水先生のイチオシ食材についてお話を伺いました!

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Nさん
★最近好き嫌いがでてきた、1才の男の子のママ

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Aさん
★離乳食期の0才の女の子と、4才男の子のママ

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Sさん
★玉ねぎ嫌いの13才男の子と、好き嫌いナシ! の5才の女の子のママ

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伊藤編集長
★兄弟みんな野菜が苦手な、16才、12才、2才男の子のママ

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—子どもの食事は「薄味が基本」とよく言われますが、どの程度の味付けなのか、悩まれるママも多いのでは?—

(清水先生)ズバリ、3才以下のお子さんの食事には、基本、塩と砂糖は不要と私は考えています! 例えばパスタを茹でるとき、塩はあえて用いません。もしここまでの薄味では、どうしても食べてくれない子には、食べる直前に目の前で塩を少しかけてあげましょう。食品の表面に塩が付着することで、少量でも塩気を感じやすくなりますし、目の前でアレンジして見せることで、お子さんに「塩をかけたから大丈夫」と満足してもらえます。反対に、ぜひ使っていただきたいのが、ダシや天然甘味料のキシリトールです。ダシの旨味は、塩を使わなくても、お料理を美味しく仕上げることができます。キシリトールはイチゴなどに含まれる甘み成分です。砂糖よりもカロリーが少なく、血糖値を緩やかに上昇させる特長があります。虫歯予防にもなり、既成の清涼飲料水などに使われている人工甘味料とは異なり、安心安全ですね。 
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—油についてはいかがですか?やはり摂りすぎないよう、気をつけた方が良いのでしょうか?—

(清水先生)油は、身体にとって非常に大切なもの。ただし、ポイントは「良質の油を摂る」ことです。いつものサラダ油ばかりではなく、色々な種類の油を食卓に取り入れていきましょう。特にお薦めしたい油(脂質)は何種類かありますが、そのひとつに、強力な抗酸化力で知られる「エクストラヴァージンココナッツオイル」があります。最近では、認知症予防にも良いとされ、注目を集めているんですよ。その力の秘密は、ココナッツオイルと母乳に含まれる「ラウリン酸」という成分。基本、油は酸化しやすいため、冷蔵庫で保管するのが正解ですが、強い抗酸化力をもつココナッツオイルは、なんと常温保存が可能です。最近では、いろいろなココナッツオイルが販売されており、商品によっては香りのあるもの、ないものなど様々なので、お好みのものを探してみてください。バターやサラダ油の代わりに、まずは炒め物などに使ってみましょう。大人の場合は、1日に大さじ1〜2杯が目安です。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA◀今回のお料理教室でも使用したココナッツオイル。25度以下では白い固形になりますが、この日は30度超えの猛暑だったため、溶けて液状になっています。溶けたり固まったりを繰り返しても、栄養素的に全く問題ないそうです!

 

 

—日頃から取り入れると良い、先生のお薦め食材はありますか?—

(清水先生)小さい頃から「玄米」を食べる習慣をつけておくと良いでしょう。玄米は、食物繊維やミネラルが豊富で、腸内細菌を元気にしてくれる食材です! 腸内環境を整えてくれるのは、ヤクルトだけじゃないんですよ(笑)! 3日に1度は白米を玄米に置き換えてみてください。玄米の硬さが苦手だというお子さんには、白米を混ぜたり、5分づきの柔らかいものからはじめてはいかがでしょうか。また、最近話題の「もち麦」も食物繊維が豊富で、腸内でゆっくり消化されていくため、血糖値の急激な上昇を防ぎ、糖尿病予防や歯周病予防に最適です。これらの食材を、小さいうちから食べ慣らしておいて損はありません!

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flower01清水先生の食育講座&お料理教室レポ Part3につづきますflower01

いよいよ次回はお料理教室の内容をレポート!!

 

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